経営相談

経営相談としては、「財務データに基づく経営分析」、「経営計画の作成」を行うことができます。

「経営分析」を行う際には、毎年作成される「決算書」をもとに、税理士は現在の企業の状態を分析します。「決算書」は、企業の1年間の利益と損失をまとめて、企業の経営状況を示すデータであるので、これを分析することが大切です。分析の際には、利益をあげるためにはどの程度の売上が必要なのか、人件費が過剰にかかっていないか、安定して経営できているのか等を検討することになります。また、「売上高」を、「変動費」と「粗利益」（「固定費」と「利益」に分けられる）に分けて分析を行うストラック図を用いて分析を行うこともあります。

「経営計画」を立てる際には、上記の「決算書」だけでなく、社長や幹部の意見を重視することも大切です。経営者の意思を確認し、それを実現するための数値目標を税理士が立て、それをもとに経営計画書を作成します。そして、その計画書通りに経営を継続できているのかを確認し、継続的にアドバイスを行うこともできます。本税理士事務所の税理士は、社長や幹部とのコミュニケーションを取ることを大切にし、経営者の理想の経営計画を立てることができます。

税理士は、法律の知識や税金の知識を多く持ち合わせていますので、これらを駆使して、よりよい経営を行うためにはどのようにすべきであるのかを検討致します。

真鍋税理士事務所は、大阪府大阪市、吹田市、堺市、茨木市を中心に、企業経理サポート、相続税対策、その他税務相談などのお客様のトラブルや疑問を解決致します。どんな些細なものでも構いませんので、お気軽にご相談ください。